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「にゃんタウロスの友達、"ふぅ"と"ゴロウ"」

  • 執筆者の写真: 無気力ねこ
    無気力ねこ
  • 2020年4月20日
  • 読了時間: 5分

更新日:2020年8月21日

 前回はにゃんタウロスが生まれた時のこと、そして、スタンプを作るに至るまでのお話でした。

 今回は、子ネコのふぅちゃんと、浮遊霊の魚のゴロウがにゃんタウロスと友達になるまでのお話です。

 にゃんタウロスのスタンプを作ろうと思い立ってまず、イラストを書く前にキャラクターをきちんと固めることから始めました。

 当初、私が大学生の頃は、にゃんタウロスには仲間が居ませんでした。

 頭で考えて出来上がったというより、いつのまにか頭の中に居たキャラクターですし、その子をどうこうするつもりがなかったので考えていなかっただけなのかもしれませんが、漠然と、“いつから居たのか、どこから来たのかわからない謎の生き物”というイメージでした。

 そもそもケンタウロス自体が幻の生き物ですしね。

 だから、1匹(1頭?)だけがひょっこり現れたか、同じにゃんタウロスがわらわらといるか、どちらかの想定でした。

 しかし、にゃんタウロスは1匹でさえ幅を取るので、小さいLINEスタンプに複数匹を登場させるわけにはいきません。

 2匹描くだけでも、それぞれがとても小さくなってしまいます。

 かといって、常に1匹だけというのも寂しいものです。

 だから、別の小ぶりな生き物を加えようと思ったのです。


 思えば人気キャラクターであるリラックマも隣に小ぶりなコリラックマを携え、頭には小さなキイロイトリを乗せています。

 ハローキティだって小ぶりなうさぎをお供につけたり、スヌーピーだって小鳥のウッドストックと仲良しです。

 人気のキャラクターの隣には、別の種族の小さな友達がいるのです。

 こうして、にゃんタウロスをメインで描いた時にも、脇に一緒にいてくれるような、小さなキャラクターをお迎えすることにしました。

 そこで来てくれたのが、子ネコの「ふぅちゃん」と、魚の浮遊霊の「ゴロウ」です。



 この2匹について語る前に、にゃんタウロス自身についてもう少し。

 にゃんタウロスは元々、謎の生き物なのでミステリアスな存在でした。

 表情の変化も乏しく、何を考えているのか分からない子でした。

 しかし、LINEスタンプで使ってもらうには、そして人々から可愛がってもらうには、もっと感情豊かなキャラクターの方がいいと感じました。

 人気キャラクターの中には無表情の子もいますが、それはLINEスタンプになるよりも前に別のルートで既に人気になっている子たちです。

 だから、にゃんタウロスは無表情の可愛さを捨てて、どんなポーズも表情も豊かにできる子に変化していったのです。





 ちなみに、にゃんタウロスは日頃何をしているかというと、アルバイトをしています。

 半分は馬なので普通のネコよりも大きい為、得体の知れない生物を飼う人も、道端で餌をくれるような人もおらず野良なのです。

 だから、自分で働いて、自力で生活をしています。

 日々いろんな場所で、いろんな仕事をしているのです。





 にゃんタウロスが元気いっぱいで、アルバイトをしたりと人間に近くなった分、ネコとしての可愛さや癒しの部分を、子ネコのふぅちゃんに託しました。

 にゃんタウロスはにゃんタウロスで愛くるしいんですけれどね。

 そもそも私はネコが好きで、ネコというのはとにかく可愛らしいと思っています。

 にゃんタウロス自体、ネコ好きだからこそ生まれてきてくれたのだと思います。

 その可愛い部分を失いたくなかったので、ふぅちゃんに持って行ってもらいました。

 余談ですがふぅちゃんは、生まれた最初の5分くらいは「みぃちゃん」という名前でした。

 みぃみぃと鳴くネコちゃんだったのです。

 でも、我が家にいる子ネコのぬいぐるみ「ふもも」のように、愛される可愛い子になって欲しいという願いを込めて「ふぅちゃん」に変わりました。


ゴロウはただの思いつきです。

 にゃんタウロスは、食べ物を摂取する上半身はネコなので好物は魚なのかなぁ、でも消化器官には馬の要素もあるから人参も好きかなぁなどと考えており、にゃんタウロスに食べられてしまった魚のキャラクターが生まれました。

 後付けですが、一度食べられて幽霊になってしまえば、もう2度と食べられることはないので、今後いなくならずに済むのです。

 ゴロウが生きた魚なら、その内ににゃんタウロスかふぅちゃんに食べられてしまいますから。

 というかそもそも、魚なので地上で生活できませんしね。

 ゴロウは名前も思いつきでした。

 雄で、古風な呼びやすい名前がいいと思い、とっさに思いついた「ゴロウ」にしました。

 けれど、私の好きな船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」の弟の「ふなごろー」も「ごろー」と呼ばれているので、その晩には後悔しました。

 真似しちゃったみたいだなぁと。

 翌日、「ジロウ」に改名を試みましたが、何故だか彼らが受け容れてくれませんでした。

 ゴロウはどうしてもゴロウなのです。




 こうして、にゃんタウロスには2匹の友達が出来ました。

 もしも現実ににゃんタウロスがいたら、普通のネコは怖がって近づかないでしょう。

 でもふぅちゃんは違います。

 ちっちゃい身体なのに、大きな見たことのないにゃんタウロスにも懐いてくれました。

 にゃんタウロスもそんなふぅちゃんを可愛がって、2匹はよく遊んでいます。

 こどもの日には2匹で鯉のぼりをまとってはしゃいでいました。


 ゴロウは不運にも食べられてしまいました。

 でも、成仏せずに浮遊霊となり、にゃんタウロスのそばに居ます。

 3匹は今日も仲良しで、平和に暮らしています。


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